「2016川越まつり」で英語観光ボランティアとして活躍

第1回英語スピーチコンテスト受賞者たちが、「2016川越まつり」で英語観光ボランティアとして活躍しました!

2016年4月に開催した「第1回英語でニッポンを語ろう! コンテストin川越」の受賞者たち6名が、川越市協力のもと、10月15日(土)~16日(日)に開催された「2016川越まつり」にて、英語観光ボランティアとして200名を超える外国人観光客をおもてなししました。
英語の看板を見て、本川越駅近くの臨時観光案内所には、たくさんの外国人が訪れました。川越市にお借りした川越唐桟の半纏を着て、外国人をお迎え。
市の協力もあり、英語だけでなく、中国語(簡体語)、中国語(繁体語)、韓国語、タイ語、ポルトガル語、スペイン語、ドイツ語、フランス語の「川越まつり」パンフレットを活用し、ご案内しました。英語、中国語のパンフレットは需要が多く、途中で足りなくなって、追加するほど。
最初は緊張していたボランティアメンバーも、だんだん自分たちから外国人観光客に声をかけ、英語で積極的に「川越まつり」の見どころを説明するようになっていきました。 

川越まつりボランティア

アジア圏だけでなく、ヨーロッパ圏の方も多く見られたこの日。「川越まつり」を見るために来た旅行客のほか、川越に旅行に来たら、偶然「川越まつり」当日だったという方、日本在住の外国人まで、様々な方がいました。
道案内から、川越まつりについての少し込み入った質問にも、市の担当の方に伺いながら英語でご案内。外国人観光客の皆さんは、様々な情報を得て、笑顔で案内所を後にしました。

川越まつりボランティア

外国人観光客が増加し、2020年東京オリンピック・パラリンピックを控える川越で、外国人観光客にあたたかい一言をかけることができる川越市民が増えるよう、当委員会は引き続き活動を続けていきます。