英語の通じる街 めざすもの
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our Vision
川越を国際観光都市として世界へ発信していきたい

谷島 賢
NPO法人 英語の通じる街実行委員会 理事長
2019年末発生したコロナウィルス禍は人間の移動を制限し、世界各国が鎖国状態となる「まさか」の時代を引き起こしました。人々の予想を超えてコロナウィルス禍は長期化し、未だ収束の見通した立たない状況です。2020年東京オリンピックの延期と無観客での開催は、国が進めていた日本の国際ツーリズムへの壊滅的な影響を与えました。観光地として発展し、コロナウィルス禍前にはオーバーツーリズムと言われるほど国内外の観光客が訪れていた川越にも現在大きな試練となっています。しかし、川越も実はわずか20数年前までは観光客がほとんどいない、衰退しつつある地方都市のひとつでした。転換のきっかけは、平成バブル崩壊で不景気となった時代、蔵の街の電線地中化工事が完了し、蔵の街並みが再現されたことで川越の観光興しが始まりました。地域の皆さんの努力と当時の世相である「安・近・楽」(近くて、安くて、楽しめる)がマッチして気軽に楽しめる日帰り観光地として川越が次第に知られるようになり、現在の発展を迎えております。しかしその間、リーマンショックや東日本大震災といった大きな試練が訪れましたが、その都度、危機感を感じた地域の人々が、力を合わせて「きものの日」や「ライトアップ事業」を行い、それが現在大きく花開き、今では川越に多くのきもの姿の若者を見るようになりました。私たちはこのコロナウィルス禍にあってもあきらめるのではなく、川越が国際観光都市になるための必要な準備期間と捉え、外国人観光客を英語でおもてなしする市民英語ボランティアの育成を進めてまいります。そしてコロナウィルス禍が収束し、外国人観光客が川越を再び訪れた時に、英語のコミュニケーションで川越の素晴らしさと地域の人々の「おもてなしの心」に触れて癒される「Friendly Town Kawagoe」の実現を願っています。試練が起きるたびにみんなが智慧を合わせて乗り切り、試練がより良い川越を実現してきたように、今回のコロナウィルス禍を乗り切って川越の国際観光都市をめざしていきたいと思います。
谷島 賢 Masaru Yajima
NPO法人 英語の通じる街実行委員会 理事長
1978年成蹊大学法学部卒業。2005年英国ウェールズ大学MBA課程修了。2013埼玉大学院理工学研究科博士課程修了。1980年イーグルバス株式会社を設立。
関東運輸局選定初代地域公共交通マイスターとして、路線バス再生、地域おこしに精力的に活動。日経ビジネス(2011年)「次代を創る100人」に選ばれ、2014年国土交通大臣賞を受賞。平成28年度「彩の国経営革新モデル企業」(埼玉県)指定(2017年)。現在、ラオス人民民主共和国からの要請を受けて首都ビエンチャンの国営バス公社に技術を供与している。