2021年より、小江戸川越観光協会とNPO法人 英語の通じる街実行委員会共同主催で、川越市英語ボランティアガイド育成講座をスタートいたしました。
外国人観光客に川越の見どころを適切な英語表現でご案内できるホスピタリティのある人材育成を目指し、2021年6月から7月にかけて、第1期生が受講しました。
第1回〜第4回の講座を通して、英語ガイドの基礎知識とホスピタリティ、川越の魅力、川越の歴史と文化、食に関する留意点(見学とヴィーガンメニュー体験)、実地研修を行い、基礎力を身につける講座です。
講師には、喜多院の塩入秀知ご住職、川越氷川神社の山田禎久宮司といった川越を知りつくす講師陣をはじめ、英語ガイドやホスピタリティのプロをお呼びして伺うお話は、大変ためになる内容ばかりです。
松本醤油蔵、サツマイモまんが資料館の見学、川越幸すしで提供されている特別ヴィーガンメニューの体験とお祈り部屋の見学などもあり、五感で学ぶことも大切にしています。
実地研修では、講座のスタート時に配布したテキストと音声教材で学んだ喜多院〜氷川神社〜一番街を市内大学の留学生を中心とした外国人の方たちと一緒にグループで周ります。
講座終了後も、ボランティアガイドとして活躍していただくことができるまで、受講生同士で自主トレーニングを継続的に行なっていきます。
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