5月18日(日)、第50回ワークショップ『英語で着物in蓮馨寺』は研修室を飛び出し、蓮馨寺と旧市街地で開催しました。4月の英語ワークショップにゲストスピーカーとして招待した外国人とそのお友達をゲストモデルとしてお招きして、英語で着物文化や着付けを学び、ゲストと交流しながら蔵造りの街歩きと写真撮影を楽しみました。EFT会員以外の方々にも多数ご参加いただき、総勢27名でのイベントとなりました。
前半は蓮馨寺講堂をお借りして、英語で「着物の歴史」や「川越と着物」などについてゲストを交えて学び、自己紹介や、伝統的な着物の着方や現代ファッションとしての着方を、ゲストと交流しながら英語に親しみました。一方、プロの着付け師による着付け実践では、実際にゲストに着付ける手順をみながら独特の着付け英語表現とネイティブ発音を参加者全員で学びました。
後半は「時の鐘」や「りそなコエドテラス」などの写真スポットに向かい、着物姿のゲストと共に写真撮影やミニ英語ガイドを楽しみました。参加者の皆さまも、着物や着物生地の洋服など着物feelingの装いで参加して下さり、穏やかで華やかな街歩きとなりました。
ニュージーランド出身のLauraさんは2回目の着物、アメリカ出身Hollieさんは初めての着物経験で、「日本の伝統文化に触れられて嬉しい」と終始笑顔とフレンドリーな英語で参加者とのやりとりを楽しんで下さいました。イベント後も着物姿で、「川越きものの日」を満喫されたそうです。川越の街には英語と着物が似合うことを実感したワークショップでした。








