ワークショップにお招きしたゲストスピーカーを、川越散策ミニツアーにお連れしました

5月17日(土)に開催したワークショップ『ネイティブと学ぶ!海外での暮らしや文化体験』の後、ゲストスピーカーのメキシコ出身のGuadalupeさん、カナダ出身のKimberlyさんと来日中のお母さまを喜多院と一番街のミニツアーにお連れしました。EFT Kawagoeの4名のガイドメンバーが、各々の観光スポットにてガイドを務めました。

喜多院ではガイドが説明する手水やの基本作法を、本殿では寺院での参拝作法を興味深く見聞きし、ゲストの方々に実践して頂きました。庫裏から建物内に入り「家光誕生の間」、「春日の局化粧の間」を見学して頂き、徳川将軍、及びそれに纏わる史実の説明を興味深く聞かれました。

五百羅漢ではご自分の干支を表した羅漢だけでなく、十二支の羅漢全てを見て回るなどいつまでも興味は尽きないまま喜多院を後に。

一番街では定番の大沢家住宅を含む蔵造りの街並み、時の鐘、まつり会館等を説明しました。ツアー終了後、ゲストはスイーツショップでソフトクリームを堪能しました。短い時間でしたが全員で非常に楽しい時間を共にすることが出来、併せてゲストの方々には川越の魅力を実感して頂けました。

EFTでは、ワークショップやガイド活動を通じて、日本にお住まいの外国人との交流を大切にしています。こうした交流を通じて、世界の多くの方に川越を知ってもらう活動を続けていきます。