第16回ワークショップレポート・「江戸と川越を繋いだ舟運~新河岸川の昔と今~」

第16回ワークショップレポート・「江戸と川越を繋いだ舟運~新河岸川の昔と今~」

10月27日(水)19:00〜20:30に、先祖代々舟運を営んでいた遠藤家の遠藤俊一氏(英語の通じる街実行委員会メンバー)より、江戸時代初期から昭和始めまでの約300年間、舟運が江戸・川越双方の繁栄に重要な役割を持っていたことなどが紹介されました。

さらに現在「小江戸川越春の舟遊」の船頭をされている石川誠氏より、新河岸川にまつわるイベントの紹介などがありました。今週末にも新河岸では楽しいイベントがあるようです!

参加者の方からは「普通の資料にはあまり記載されていない、ちょっとした裏話もあり興味深かった」等、多数の嬉しいお言葉をいただきました。

パネリストプロフィール

遠藤俊一(えんどうしゅんいち)
1957年生まれ。 川越・新河岸在住。遠藤家が川越に移り住んで15代目。初代から12代まで舟運を営む。大学卒業後9年間NEC勤務。その後家業の薬局経営に携わり、ドラッグストアーや調剤薬局を経営。また先祖の船問屋の屋号炭屋に因んで健康食品や化粧品のファブリックメーカーの寿美屋を経営している。

石川誠さん

石川誠(いしかわまこと)
川越・新河岸生まれ、新河岸育ち。大学卒業後、中国で中国語を学んだのち、上海の日系商社に勤務。その後、川越・佐賀・名古屋・中国蘇州で生産管理や営業を経験。2018年に経営サポート業務をメインに行う株式会社三方社を起業。中国語を活かした川越観光ガイドも行っている。



第16回ワークショップレポート・「江戸と川越を繋いだ舟運~新河岸川の昔と今~」
第16回ワークショップレポート・「江戸と川越を繋いだ舟運~新河岸川の昔と今~」
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